若林宏樹(青学)の中学・高校はどこ?学生時代の競技成績まとめ!

第100回の箱根駅伝2024で5区を走った若林宏樹(わかばやし ひろき)選手。

山登りを得意とする若林宏樹選手は、1年生に初めて出場した箱根駅伝でも5区を走り『若の神』と名付けられたことも

この記事では、若林宏樹選手が青学に入学する前の中学・高校時代にフォーカスしていきましょう。

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目次

若林宏樹(青学)の出身中学はどこ?

若林宏樹選手は海南市立下津第二中学校の卒業生

若林宏樹選手に出身地は和歌山県で、みかん山の裾野に位置しています。

みかんが生育するほどの温暖な気候で、三方を海に囲まれている自然豊かなところで育ったんですね。

所在地:〒649-0013 和歌山県海南市下津下287-2

中学時代の競技成績

若林宏樹選手は陸上部の駅伝部に所属し、中学時代からトップレベル

中学3年間、長距離に取り組んでいた競技成績は以下の通りです。

中学3年生の競技成績は特に素晴らしく、県内で無敵だった若林宏樹さん。

2017年成績
近畿中学総合体育大会陸上競技会3,000m:9分01秒1位
全日本中学校陸上競技選手権大会3,000m:8秒42和歌山県中学新
京都産業大学長距離競技会3,000m:8秒39和歌山県中学新

2017年の成績は8月〜9月に行われた競技会のもので、1ヶ月の短い間でどんどんタイムを更新していることがわかります。

中学3年生3学期の競技成績がこちらです↓

2018年成績
全国都道府県対抗男子駅伝3,000m 2区:8分28秒区間2位
和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝3,000m 1区:8分42秒区間新記録

3,000mの記録を見るだけでも、中学生の頃から和歌山県でも有名選手だったのでしょう。

区間2位の素晴らしい走りを見せた、全国都道府県対抗男子駅伝では10人のごぼう抜き

8分30秒を切るタイムも10人抜きも友人に大会前に予告していた

と、大会後のインタビューで明かしていた若林宏樹選手。

この頃から走りに自信のある選手だったんですね。

若林宏樹(青学)の出身高校はどこ?

京都にある私立の洛南高等学校

洛南高校はバスケットボール選手をはじめとする、スポーツ選手を多く輩出している高校。

バスケやバレーボール、体操部は全国大会レベルの強豪校で、偏差値も高く文武両道の学校です。

所在地〒601-8478 京都府京都市南区東寺町559
偏差値73-75
運営学校法人真言宗洛南学園
有名人(卒業生)小川慎也(バスケ)山口有希(短距離)佐々木蔵之介(俳優)など

高校時代の競技成績は?

若林宏樹選手の2018年4月の高校1年生から高校3年生までの競技成績を見ていきましょう。

高校1年生の成績
京都高校ユース陸上5,000m:15分25秒1位
全国高等学校駅伝競走大会3,000m(5区)8分57秒区間14位
長野県高等学校新人駅伝競走大会5,295m(6区)16分41秒区間1位
高校2年生の成績
京都陸協記録会5,000m:13分58秒771位
全国高校駅伝大会区間3位
京都陸協記録会5,000m:14分08秒431位

高校入学してからも、圧倒的な存在感で周囲を引き寄せない走りを見せた若林宏樹選手。

多くのメディアからすでに注目を集めていました。

原晋監督のスカウトで青山学院大学に入学したあとは、1年生から箱根駅伝のメンバーに選出され5区を担当。

『若の神』と原監督に命名されたのは冒頭でも述べた通りです。

2023年の箱根駅伝は、プレッシャーから体調を崩し出場機会を断念するという、残念な結果でした。

2024年は復活し5区を走り切った若林宏樹選手の姿に元気をもらえた方も多かったのではないでしょうか?

まとめ

青山学院大学の「若の神」こと若林宏樹選手の学歴を調査しました。

和歌山県の地元中学・海南市立下津第二中学校卒業で、その頃から県ではトップレベルの選手。

高校は京都の洛南高等学校に進み、さらに競技成績をアップ。

来年の箱根駅伝の若林宏樹選手の走りが楽しみです。

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