男子サッカー日本代表のキャプテンを務める藤田ジョエルチマ選手。
藤田ジョエルチマ選手が、ナイジェリアと日本のハーフであることは有名な話で、現在はベルギーのチームに所属しています。
この記事では、藤田ジョエルチマ選手が英語を話すことができるのか深掘りしていきましょう!
藤田ジョエルチマは英語が話せる?
試合後のインタビューでは、質問への受け答えが早く賢い印象の藤田ジョエルチマ選手。
ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれ、言語に長けていると思われがちですが、
英語があまり得意ではない
ようなんです。
とはいえ、2023年7月27日からベルギーの『シント=トロイデンVV』に完全移籍し、現在はベルギーでの活躍されている藤田ジョエルチマ選手。
海外移籍してからやっと1年が経過し、海外生活にも慣れてきた頃で英語力もアップしているのではないでしょうか?
ベルギーでの生活は英語?
ベルギーの地元紙に「通訳なしでインタビューができるレベル」と記載されたみたい
となると、かなりの英語力であると思われますが、雑誌のインタビューで英語力について問われると、
「自分の英語力で日常生活は難しいと思います。ただ、サッカーのプレーであればそんなに英語力は問題ない。『ライト、レフト』だけでも基本的には通じるし、(味方を鼓舞する時は)表情とかでもわかりますし」
と語っていて、英語力はあまり高くないと自己分析されていますが、こんな記事を発見。
「英語ができない」は藤田ジョエルチマ選手の謙遜なのかもしれません。
元々、藤田ジョエルチマ選手のコミュニケーション能力の高さには定評があります。
異国の地でもどんどん人と関わりながら英語力を磨いているのでしょう。
小学6年生でアーセナル入団が夢
藤田ジョエルチマ選手は、イギリスのFC『アーセナル』の試合をYouTubeで見て、試合運びの素晴らしさに魅了されて、将来の夢になったんだそう。
小学生でイギリスに憧れた藤田ジョエルチマ選手は、話すことは苦手でも動画を見ながら英語に触れていたのかもしれませんね。
藤田ジョエルチマの父親の公用語は何?
藤田ジョエルチマ選手の父親がナイジェリア人というのは前述した通りです。
ハーフは二カ国の言語を話す「バイリンガル」というイメージを持ちますよね。
ナイジェリアハーフは英語を話せない?
ナイジェリアの公用語は英語
長い歴史の中で、イギリスの植民地だったナイジェリアは、英語が公用語です。
ナイジェリアハーフは英語が話せそうなイメージですが、芸能界にいるナイジェリアハーフの英語力について見ていきましょう。
・関口メンディー:英語が話せない
・ロイ(モデル):英語は話せる
・オコエ瑠偉:英語は流暢に話せる
・小久保玲央ブライアン:不明
となっています。
ハーフであればバイリンガルが当然と思うのは違うようで、結局、家庭で意識して英語を話す環境にしなければ習得は難しいということですね。
藤田ジョエルチマ選手に父親が日本語が流暢で、英語を使う機会がなかったのでしょう。
まとめ
藤田ジョエルチマ選手の英語力について調査すると、
・ベルギー移籍前までは、英語力はなかった
・海外移籍後に英語力が向上し、英語でのインタビューに応じられるレベルに。
・ベルギーの日常生活では通用しない英語力
ということがわかりました。
今回のパリ五輪では大きな注目を集めている藤田ジョエルチマ選手。
今後、海外のクラブチームから声が多くかかることが期待されますよね。