ヘアメイクアップ・アーティストの第一線を走り、芸能人から支持されている小田切ヒロさん。
ジェンダーレスな印象の強い小田切ヒロさんですが、ビジネス的な要素があるのでは?の声も少なくありません。
そこで、この記事では過去の小田切ヒロさんのジェンダーレスエピソードをお伝えしてきましょう!
小田切ヒロはビジネスジェンダーレス?
YouTubeより
ジェンダーレスのヘアメイクアップ・アーティストといえばIKKOさんが思い浮かびます。
そのIKKOさんを上回る人気なのが小田切ヒロさんで、YouTube登録者数は138万人以上。
一見ジェンダーに見えない小田切ヒロさんは、ビジネスチャンスを狙ってキャラ作りをしたのではないか?と疑う声も寄せられているんです。
昔と現在の姿が違いすぎる
こちらは2018年頃の小田切ヒロさんです。
YouTubeより
ヒゲを生やした小田切ヒロさんは、男性っぽさを前面に出したイケメンですよね。
柔らかな口調に変わりはありませんが、語尾を伸ばした語り口調ではなくキャラ立ちしていない印象を受けます。
小田切ヒロはアンドロジナス?
小田切ヒロさんは自身のことを『アンドロジナス』と明かしています。
既存の典型的な男らしさや女らしさに当てはまらず、それらの両方の特徴を混ぜ合わせて併せ持っていたり、そのどちらでもなかったり、その間の特徴を持っていたりすること。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
アンドロジナスの特徴を持つ有名人は海外に多く、
などがいます。
アンドロジナスはファッションなどでも使用される表現方法で、職業ではヘアメイク・アーティストは多いのかもしれませんね。
ジェンダーレスとアンドロジナスの違いは?
では、ジェンダーレスとアンドロジナスの違いは何なのでしょうか?
簡単に説明すると
・アンドロジナス:中性的なファッション要素が強い
・ジェンダーレス:性別による差別をなくすという考え方
ということになります。
オネエとの違いは何?
ジェンダーレスとオネエの違いについて気になる人もいるかもしれません。
違いについてはこちら↓
小田切ヒロさんは、女性らしい格好をしているわけはありませんので、オネエとは違うことは明らかですね。
小田切ヒロは小学生の頃からジェンダーレスだった!?
出典元:YouTubeより
小田切ヒロさんは幼少期からジェンダーレスの生き方をしていたようです。
・小さい頃から髪をいじるのが好きだった
・母親のメイク道具を見るのが好きだった
・小学校で編み物教室に入部
3人の姉と母親、父親の家族構成の中で生活してきた小田切ヒロさんにとって、女性の物が溢れる家だったのでしょう。
そんな家庭で育った小田切ヒロさんが興味を持ったのは、戦隊ヒーローモノではなくメイク道具だったのです。
編み物コンテストで優勝
手先が器用だった小田切ヒロさんは、小学校に上がると編み物クラブに入ることにしました。
小学5年生からは手芸クラブにも入部して、創作することの楽しさを知ったんだそう。
女子に囲まれて男子一人だった小田切ヒロさんは、周りの男子からからかわれても全く気にしないで過ごしていました。
中学で仕方なく卓球部に入部
中学に上がった小田切ヒロさんは、男子との交わりが少なくイジメの標的に。
家族からも「もっと男らしく」と言われて、仕方なく卓球部に入部しました。

卓球を選んだのは個人プレーだったからですって
3年間の卓球部の最後は部長を務めたけれど、やっぱり髪いじりが好きな気持ちに変わりはなかったんだそう。
小田切ヒロさんがヘアメイクアップ・アーティストで頂点に立っているのは、幼少期からの「好き」という想いの強さの結果なんですね。
まとめ
ヘアメイクアップ・アーティストの小田切ヒロさんがジェンダーレスなのか?についてまとめると、
・幼少期からジェンダーレスの傾向があり、編み物や髪をいじることが好きだった
・現在はアンドロジナスと公言している。
ということがわかりました。
多くの芸能人と仕事をしている小田切ヒロさんの活躍はまだまだ続きそうですね。