端正な顔立ちで世界的に活躍されているギタリストのMIYAVIさん。
雅という名前や「サムライギタリスト」という異名を持つことから、日本人であると思っていましたが、韓国にもルーツがあるようです。
この記事では、MIYAVIさんの父親にスポットを当ててお伝えしていきましょう!
MIYAVIの父は韓国人
MIYAVIさんの父親は韓国人で、日本に帰化していて日本国籍を取得。
MIYAVIさんは大阪で生まれ育ち、日本の国籍を取得しています。
MIYAVIさんの本名は、石原貴雅さん。
名前の最後の一文字をアーティスト名にしたのね。
父親は一般人のため情報がありませんでしたが、姓は「季」ということがわかっています。
父親のことが嫌いだった
MIYAVIさんは、父親との関係が良くない時期があったんだそう。
関係を修復できたのは、MIYAVIさんが子を持ち父親になったから。
MIYAVIさん夫妻に第一子が誕生したのは、2009年7月でMIYAVIさんが28歳のときです。
長い間、父親との確執があったことがわかります。
ラスト。一番質問多かったんだけど、背中のタトゥーはね、ずっと親父の事が嫌いだったんだけど、俺も今ラヴとジュエの父親になって何処か肯定出来たんだよね。どう足掻いたって半分血が入ってる訳だし(笑) 歴史に感謝と敬意。父方の韓国名である"李"を刻みました。 #MIYAVI七夕
— MIYAVI (@MIYAVI_OFFICIAL) July 7, 2012
MIYAVIさんが父親のことを認めた時に、父親の姓の「季」を背中に大きく入れたんですね。
2019年にテレビ出演した時には、
個人的にお互い政府も含めて、理解する姿勢をもっと持って、大きな視野を持ってアジアの同胞として、新しい日韓関係を築いて欲しいなと強く思いますね。
とかたり、さらには音楽が架け橋になれば、とも明かしていました。
一時期は、父親との関係性が良好とは言えなかったMIYAVIさんですが、自身が父親になったことで「ハーフコリアン」のアイデンティティに誇りを持てるようになったんです。
MIYAVIは父との関係が最悪だった?
MIYAVIさんの父親は会社員
世界的に活躍するMIYAVIさんは、家族の影響で音楽を始めたのではなかったようです。
父親との関係悪化はサッカーが理由?
父親がコーチをする地元のサッカーチームに、小学2年生でサッカーを始める
会社員をしながらサッカーのコーチを務めていた父親の元で、サッカーにのめりこんで行ったMIYAVIさん。
試合の戦略を練り司令塔としての才能を発揮し、キャプテンに抜擢。
中学生の頃はセレッソ大阪のユースチームに所属し、プロのサッカー選手を目標にしていた時期もあったんだそう。
15歳で足のケガをきっかけにチーム離脱、夢が破れて方向性を見失ったMIYAVIさん。
目標を見失いヤサグレて手にしたギターで作曲も始めたのがきっかけで、ろくに高校に通わずに結局、中退。
父親との関係性悪化は、目標を見失ったころと思春期が重なったのかもしれないわね
父親はMIYAVIさんに、サッカー選手の夢を託していたのかもしれません。
MIYAVIさんは17歳で家を出て、東京で出会ったロックバンドにギタリストとして加入し、ミュージシャンの道を進み、その後の活躍は素晴らしいものですよね。
まとめ
MIYAVIさんの父親について調査すると、
・父親は韓国人
・姓は「季」
・サラリーマン
・地元サッカーチームのコーチをしていて、MIYAVIさんも所属
ということがわかりました。
MIYAVIさんが韓国にルーツをもち、日韓の架け橋になろうとしていることも明かされています。
今後のMIYAVIさんの活躍に期待ですね!