笑点の新メンバーに加入し、これからの活躍が期待される立川晴の輔さん。
立川晴の輔さんは、これまでも三遊亭円楽さんの療養中に大喜利メンバーとして出演したこともありました。
この記事では、立川晴の輔さんのプロフィールや経歴を詳しく調査しお伝えしていきましょう。
立川晴の輔Wikiプロフ
若手落語家チームが頂いた賞品!
— 立川晴の輔 (@t_harenosuke) December 9, 2019
玄関に飾ってま〜す。 pic.twitter.com/C8OUqoVlIR
まずは立川晴の輔さんのプロフィールから見ていきましょう。
・本名壇上 晃一(だんじょう こういち)
・別名:隠居ペディア
・生年月日:1972年11月21日
・出身:兵庫県神戸市
・年齢:51歳(2024年4月時点)
・活動期間:1997年〜
・所属:落語立川流
立川晴の輔さんは兵庫県神戸市で生まれ、幼少期は神奈川県藤沢市で過ごしています。
高校時代は岡山県で過ごされており、どのタイミングで落語の世界に興味を持ったのか気になるところです。
立川晴の輔Wiki経歴!落語の実力は?
tvkにいます。
— 立川晴の輔 (@t_harenosuke) June 4, 2020
久っっっしぶりの隠居ペディア収録!
日が長いので、明るいうちに車で横浜へ。
着物を着るのも久しぶり。
帯をキュッと締めたときに腰から本番スイッチが入る感覚に、これこれ!と。
2本撮り 無事終了〜〜。 pic.twitter.com/OYZFQDkJfZ
東京の農業大学に進学
落語の世界とは無縁の農業大学に在学中に『落語研究会』に所属
岡山県の高校を卒業した後、上京し農業大学に進学した立川晴の輔さん。
入学当初は、農業の道に進むことを考えていたのでしょう。
在学中に入った「落語研究会」で落語の面白さに目覚めてしまったのかもしれません。
大学卒業して弟子入り
立川志の輔の一番弟子に
弟子入りした当時は「立川市の吉」を名乗っていた立川晴の輔さん。
現在の『立川晴の輔』は2013年に立川流真打への昇進で改名しています。
立川晴の輔が笑点メンバーになれた理由は?
明日、笑点に!
— 立川晴の輔 (@t_harenosuke) May 4, 2019
5/5(日) 17:30〜 日本テレビ『 笑点 』
笑点メンバー vs 若手大喜利メンバー
という対抗戦です。
令和になって最初の笑点。
是非 ご覧くださ〜い!https://t.co/ClGAJnkU30 pic.twitter.com/4DUeb2sY7K
立川晴の輔さんの実力について「よく知らない」という声が多いかもしれません。
2003年:立川談志氏よる二ツ目昇進試験合格で二ツ目昇進
2007年:東西若手落語家コンペティションで初代グランドチャンピオン
2013年:立川流真打に昇進「立川晴の輔」に改名
2019年:療養中の三遊亭円楽の代わりに若手メンバーから大喜利に出演
笑点メンバーになれたのは50年ぶりの和解
これまで、笑点と立川流には大きな溝がありました。
・1966年立川談志が、寄席人気が低下したことを受け「落語家もテレビへ」の思いで笑点をスタート
・初代司会者の立川談志がブラックジョークを取り入れながら、新しい笑いを取り入れたが、制作側とレギュラー陣から「お茶の間の雰囲気に合わない」と不評。
・1969年3月にレギュラー陣が全員降板し、同年11月に立川談志も降板。
その隔たりをなくしたのが立川晴の輔さんと言われているんです。
立川談志さんが降板してから、50年ぶりに立川流から大喜利に出演したのが立川晴の輔さん。
その時の自己紹介が、
私は落語立川流という暗黒集団からやってきました。ブラックな一文と言われていますので、腹黒の席はぴったりだと思います」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
療養中だった三遊亭円楽さんのキャラにかけての挨拶でもありましたが、大きな話題になりました。
「笑点」と「立川流」の溝をなくした功績もあり、立川晴の輔さんが笑点メンバーに選ばれたとも言われています。
メンバー選出の理由は不明ですが、実力があるから50年ぶりに笑点出演できたことは間違いありませんよね。
まとめ
立川晴の輔さんの経歴についてまとめてみました。
大学卒業後に立川志の輔さんの一番弟子になり「笑点」と「立川流」の溝を埋める大きな貢献をした立川晴の輔さん。
笑点メンバーの正式メンバーに選出され、笑点での活躍が期待されますね。