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NHK朝ドラ「ブギウギ」で、歌って踊れる主演を務めた趣里さん。
趣里さんが踊るイメージないかもしれませんが、実はバレエ経験者で相当の実力者なんです。
この記事では、趣里さんのバレエの実力はどのくらいか、バレエ動画や経歴で検証していきます。
趣里のバレエ留学先はどこ?
懐かしい!中2かな!>_< pic.twitter.com/5ms6sVrGiO
— 趣里 Shuri (@shuri_0921) November 10, 2013
趣里さんが留学したのは、イギリスのロンドンにある「Arts Educational Schools」
趣里さんは、オーディションを受けて「Arts Educational Schools」に入学しています。
午前中は授業で、午後はバレエレッスンを受ける日々だったそう。
わずか、15歳で単身バレエ留学の道を選んだ趣里さん。
趣里のバレエ留学はコンクールのため?
趣里がイギリスへの留学を決めたのは、コンクール受賞を目指したからでしょうか?
実際に、趣里のバレエ経歴を見てみると、バレエコンクールの受賞歴はありません
有名なのはスイスで行われる『ローザンヌ バレエコンクール』です。
このコンクールは、バレエの登竜門とも言われ、歴代の受賞者が世界で活躍しています。
世界で活躍した熊川哲也さんや吉田都さんも、このコンクールの受賞者。
もしかすると、趣里はこのコンクールを目指して、イギリスへの留学を決めたのかもしれません。
趣里のバレエの実力は?
趣里のバレエの実力がわかるエピソードがこちらです↓
✔︎4歳でバレエを始めている
✔︎15歳で単身イギリス留学
✔︎立ち姿や歩き姿が美しい
趣里さんのバレエの実力がわかる動画がこちらです↓
この股関節の可動域の広さを見るだけでも、実力あるバレリーナだったことがわかりますよね。
ファミレスのドリンクバーを、この姿勢でポチッとできるなんて相当のバレエ実力者でしょう。
4歳でバレエを始めている
趣里さんがバレエを始めたのは、友人に誘われたのがきっかけで4歳の時です。
6歳で初舞台で趣里さんは、赤い薔薇を加えてステージに上がったそうです。
真っ赤な衣装に口紅の写真が、初舞台のときの趣里さんです。
小学校5年生の時に「くるみ割り人形」で主演クララを演じてから、バレエの道を進むことを決意
10歳で将来の夢を見つけた趣里さん。
努力の成果もあるでしょうが、自身の実力や才能を、自分で見抜いていたのかもしれません。
立ち姿や歩き姿が美しい
趣里さんは『ブラックペアン』に出演していた時に、共演していた小泉孝太郎さんに、立ち姿や歩き姿を絶賛されています。
趣里さんの美しい姿がこちらです↓
体幹にブレがなくオーラを感じますが、「ブラックペアン」出演時は、趣里さんはほぼ無名。
佇まいが美しく、セリフがなくても存在感があった「ブラックぺアン」の出演後、人気女優へと大きく成長しています。
覚悟を決めて日本を離れてバレエに打ち込んでいた趣里さんが、バレエを辞めたのは女優の道を目指したからでしょうか?
趣里がバレエ留学を辞めて帰国した理由は?
バレエを辞めたのは
・アキレス腱断裂
・足首の剥離骨折(はくりこっせつ)
プロになるために、毎日のようにバレエの練習に励んでいた趣里さん。
レッスン中、ジャンプの着地の時に足を変な方向についたまま、続けてジャンプしたら足に体重以上の
引用:HIGHFLYERS
負荷がかかって。「あ、捻挫した」って思ったけど、捻挫どころじゃなかった
この時のケガが致命的となり「これ以上踊ることは無理」と医者の判断で帰国。
趣里さんは、帰国後も治療をしながらバレエを続けていましたが、夢を諦める形になりました。
「怪我していなければ」と考える日もあるようですが、女優として開花した現在に後悔はないでしょう。
まとめ
歌って踊るNHK朝ドラ「ブギウギ」の主演を務める、趣里さんのバレエに実力を調査してみました。
趣里さんは、コンクールの賞をとった経歴はありませんでしたが、15歳でイギリスにバレエ留学しています。
オーディションのあるロンドンの学校で、趣里さんはバレエの実力を磨いていたことがわかりました。
バレエを諦めてから、長い時間が経っていますが、最近の動画でも身体能力の高さが確認できます。
朝ドラのダンスシーンが楽しみですね。
これからの趣里さんの活躍を応援していきましょう。