テレビ朝日『波よ聞いてくれ』に出演している平野綾さん。
声優として活躍している平野綾さんの出演に驚きの声がある一方で、演技についてネガティブな声が上がっています。
平野綾さんの演技力について、ネガティブな理由を調査していきましょう。
平野綾は声優だから演技がわざとらしくなる?
平野綾さんは声優やミュージカル俳優として活躍していて、ドラマ出演は多くはありません。
一時期はタレント活動もしていたようで、その頃を知っている人にとって平野綾さんのドラマ出演は嬉しいニュースだったでしょう。
久しぶりのドラマ出演で、平野綾さんの演技力について様々な声があり「わざとらしく見える」という声もあります。
その理由は大きく3つあるようです。
①演技が濃い
②キャラを作りすぎている
③声と演技力にギャップがある
理由①演技が濃い
平野綾って演技が昔から濃すぎるんだよなぁ…
— ま (@mmmmmn4444) April 29, 2023
ミュージカル向きなんよな、テレビの枠では鬱陶しい
テレビ向きではないと辛辣なことばがありました。
平野綾さんは2011年から毎年1本以上の舞台やミュージカルの仕事をこなしています。
『ミュージカル向き』と言われる理由には、発声の違いもあるのかもしれません。
いわゆる『腹から声を出す』方法ですよね。
腹式呼吸法で発声することが身についている平野綾さんの喋りかたに違和感を覚える人もいるのかもしれません。
理由②キャラを作りすぎている
なーんか、平野綾の演技が演技してますってかんじのわざとらしさを感じる。舞台演技なんかね。
— げるるー (@Geruru92) May 4, 2023
こちらも舞台キャリアの長い人がドラマに出て、視聴者が感じる違和感のひとつでしょう。
舞台はカメラワークがなく、舞台の端の人にも届くような演技を求められます。
歌舞伎役者の尾上松也さんが初めての映像の仕事で「芝居が大きい」と何度もやり直しをさせられたこともある。
平野綾さんも、舞台キャリアが長くなっているので映像での表現が「舞台演技」になってしまいがちなのかもしれません。
理由③声と演技力にギャップがある
ドラマ『波よ聞いてくれ』の平野綾、声優出身だけあって、声はバッチリだけど、さすがに演技力はまだまだですね。これからスキルアップ目指しているのかな。
— のーすおぶ (north_of_) (@north_of_) April 28, 2023
声優としても活躍している平野綾さん。
「声優」は、声だけの勝負です。喜怒哀楽もキャラクターによって表現方法が変わります。声優の演技を 聞いて泣いたり笑ったり心が温かくなるのは、声だけにキャラクターの多くの情報を集約しています。
引用元:https://ha.athuman.com/
平野綾さんは『涼宮のハルヒ』で声優としてブレークしています。
ミュージカルは観たことがなくても、声優としての平野綾さんを知っているかたも多いでしょう。
一部の視聴者には、平野綾さんの声優としての片鱗が見えて、演技を邪魔しているように感じるのかもしれませんね。
平野綾の演技力を評価する声
平野綾さんの演技力についてネガティブな意見もありましたが、SNSでは演技力を評価する声の方が多くありました。
波よ聞いてくれの茅代まどか役って難しいと思うのだが、それを演じる平野綾さん。声優としての演技力は広く知られていると思うけど、元々巧みな声のトーン・抑揚にリアル演技の抑えた表情や間合いの良さが加わってとても良い。特に二話での北村一輝との会話バトルは何度も見返してしまうわ。
— pierre5 (@pierre5) April 29, 2023
平野綾さんの「人気ラジオパーソナリティ」がハマり役という声があります。
小芝風花さん演じるミナレとの絡みも最高で、演技力を絶賛する声もありました。
波よ聞いてくれのドラマおもろすぎるー!
— TAKA@餅田 (@mochida_tw) April 22, 2023
ミナレ役の人めっちゃ合ってる。
平野綾の演技もめっちゃ良くてすげー!
平野綾さんの演技力についてまとめてみると、「わざとらしさがある」「演技が大きすぎる」などのネガティブな評価がありましたが、少数派のようです。
多くの声は演技力を高く評価する声でした。
今後も、ドラマで平野綾さんの演技が見られることを期待して応援しましょう。