TBSドラマ『不適切にもほどがある』で一躍注目を浴びるようになった女優・河合優実さん。
河合優実さんは子役出身ではありませんが、演技力が高く、女優の経歴が気になりますよね。
この記事では、河合優実さんの経歴をまとめ、いつから女優の道を進もうと決意したのか調査してお伝えしていきましょう。
河合優実のwikiプロフィール
河合優実さんのプロフィールがこちら↓
名前：河合優実（かわい ゆうみ）
生年月日：2000年12月19日生まれ
年齢：23歳（2024年7月時点）
出身：東京都
身長：166cm
趣味：ダンス、絵を書くこと、バスケットボール、弾き語り
憧れの役者：森山未来
職業：女優
事務所：和牛倶楽部
となっています。
2019年2月、19歳でテレビドラマでデビューを果たした河合優実さん。
河合優実さんはデビューしてから、数多くの受賞歴を手にしていて演技力を絶賛する声が多くあります。
受賞歴
まずは、河合優実さんの演技力が評価された受賞歴から見ていきましょう。
・2021年：第43回kヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 『由宇子の天秤』
全国映連賞 女優賞『由宇子の天秤』
・2022年：第35回高島映画祭 最優秀新人賞 『由宇子の天秤』
第95回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞 『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』
『偽りのないhappy end』
第64回ブルーリボン賞 新人賞 『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』
第14回TAMA映画祭 助演女優賞『ちょっと思い出しただけなのに』『愛なのに』『冬薔薇』
『女子高生に殺されたい』『PLAN75』『百花』
第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞『ある男』『PLAN75』『愛なのに』『冬薔薇』
『ちょっと思い出しただけ』
ELLE CINEMA AWARDS2022 エル•ガール ライジングアクトレス賞『PLAN75』『愛なのに』
第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎 新人賞 『冬薔薇』『PLAN75』『ある男』
『女子構成に殺されたい』
2024年 第119回 ザ•テレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞『不適切にもほどがある』
第50回放送文化基金賞 演技賞 『NHKスペシャル”宗教2世を生きるドラマ編神の子はつぶやく』
と、女優歴は短いのに受賞歴の数が多く、実力ある女優であることが認められていることがわかります。
河合優実のwiki経歴
河合優実さんの経歴をみながら、女優としての演技力がどこで養われたのか見ていきましょう。
集中力がすごい幼少期
河合優実さんは、幼い頃から人並みハズレの集中力のある子供だったと明かしています。
「母曰く、小さい頃は道端の石や葉っぱが気になったら、そこから一歩も離れなくなることがよくあったらしいです。幼稚園の運動会のビデオを見ていたら、先生に連れられて整列する場面で、地面の白線が気になって近づいてずっと見て、先生に連れ戻されるというのを3回ぐらい繰り返していて」
引用元：https://www.leon.jp/peoples/111854?page=4
何か１つ気になると「人の声が聞こえなくなってしまう」ほど集中してしまう河合優実さん。
その集中力は役にも生かされていて『愛なのに』では、14歳年上の男性に一目惚れして猛烈にアプローチする女子高生・岬を演じています。
河合優実さん自身も、岬との共通点は「集中力」だと話していました。
ダンスで培った表現力
河合優実さんは小学３年生の時からダンスを習っていました。
高校に入学すると、河合優実さんの周りではダンスなど表現することが好きな子が多かったんだそう。
文化祭や体育祭などの行事でダンスを踊る機会が多く、そんな環境の中で青春時代を過ごしていくうちに、表現を仕事にしたいと思うように。
河合優実さんのダンスをみた同じクラスの男子から「ダンスを見て初めて感動した」と言われた言葉が今でも心に残っていて、演劇の世界に向かう原動力になったんだそうよ。
河合優実さんの表現力はセリフのある、なしに関わらず見ている人の心を揺さぶるものがあるんですね。
演劇コースのある大学へ進学
高校3年生の夏休みが終わる頃に、演劇コースのある大学への進学を決意した河合優実さん。
両親を説得するのに、時間が必要だったと話していますが、河合優実さんは
に入学。
高校3年生の終わりには、自身で動画を撮影して、いくつもの芸能事務所に送るなど、夢の実現のためにすごい行動力で道を開いていたんです。
19歳で映画とドラマデビューをしてから、瞬く間に演技派女優となった河合優実さん。
河合優実さんが演技力のある女優なのは、
・幼い頃からの感性と集中力の高さ
・小学3年生で始めたダンスで培った表現力
が大きいのかも知れません。
まとめ
河合優実さんの経歴をまとめると、
・デビューは19歳
・表現力は小学３年生から始めたダンスで培った
・演劇を本格的に始めたのは大学に入ってから
ということがわかりました。
どんなに難しい役も、自身のものにする魅力ある女優・河合優実さんの活躍が楽しみですね。