M-1グランプリ2023のファイナリストに選ばれたヤーレンズ。
ボケ担当の楢原真樹さんと、ツッコミ担当の出井隼之介さんの2011年に結成されたお笑いコンビです。
今回は、ヤーレンズを初めて見た方のために経歴やプロフィール、なぜ今まで売れなかったのか?の疑問を調査していきましょう。
ヤーレンズ楢原・井出のWiki経歴プロフ
ヤーレンズはスタイリッシュなスーツを着こなすお笑いコンビです。
まずは楢原真樹さんのプロフィールから見ていきましょう。
楢原真樹のWiki風プロフィール
楢原真樹さんがお笑いの道に進んだのは、
両親の反対を押し切ってお笑いの道に進んだ、という話は聞きますが、楢原真樹は逆のパターンでお笑いの道に進んだんですね。
そんな楢原真樹さんのプロフィールを見ていきましょう。
本名:楢原真樹(ならはら まさき)
生年月日:1986年11月17日(37歳;2023年12月時点)
出身:大阪府池田市
身長:179.9cm
趣味:サザンオールスターズを聴くこと
特技:ギター・クラリネット
担当:ボケ・ネタ作り
出身:NSC大阪校28期
立ち位置:向かって左
活動:2011年〜
所属:ケイダッシュステージ
趣味や特技がオシャレな楢原真樹さん。
出井隼之介のプロフィール
出井隼之介さんは「面白くないから」と甲南大学を1年で中退し、お笑い芸人を目指しています。
名前:出井隼之介(でい じゅんのすけ)
生年月日:1987年3月2日(36歳;2023年12月時点)
出身地:神奈川県横浜市
身長:173cm
趣味:格闘技観戦・美味しいコーヒーを淹れる、サザンオールスターが好き
特技:剣道
出身:NSC大阪校29期
担当:ツッコミ
立ち位置:向かって右
活動:2011年〜
所属:ケイダッシュ
ヤーレンズの経歴
サザン好きの集まりでコンビ結成
ヤーレンズのプロフィールを見るとわかるように、楢原真樹さんと出井隼之介さんは2人ともサザンオールスターズ好き。
在校中は顔も知らなかったヤーレンズの2人ですが、引き合わせたのはサザン。
2人の共通の趣味の「サザン好きが集まるカラオケ大会」で出会って、コンビを組むことになったのだそう。
ヤーレンズはコンビ名を2回変えている
結成12年目になるヤーレンズは、実は2度コンビ名を変えているんです。
最初のコンビ名は「ヒートアップ」で2つ目のコンビ名は「パープーズ」そして、2014年から「ヤーレンズ」で活動しています。
ヤーレンズの由来はサザンの楽曲『YARLEN SHUFFLE 〜子羊達へのレクイエム〜』を文字ってつけたもの。
2人とも「喉が弱い」ので、声を張り上げない漫才スタイルにしたんだそう。
M-1出場経験は?
2015年からM-1にチャレンジし、2022年に準決勝進出を果たしたヤーレンズ。
ヤーレンズは、2023年に初めてファイナリストに選出され、念願の決勝進出の舞台に立つことができたんです。
ヤーレンズが売れなかったのはなぜ?
M-1グランプリ2023に初進出ながら、爪痕をしっかり残したヤーレンズ。
『令和ロマン』との接戦で惜しくも敗れてしまいましたが、これからの活躍に間違いないお笑いコンビでしょう。
芸歴が長く、ここまで支持されるヤーレンズが、なぜ今まで売れなかったのか?気になるところです。
その理由を深掘りしていきましょう。
理由①舞台の出演本数が多いから?
理由②賞レースで勝てないから?
理由③テレビ露出が少ないから?
では一つずつ見ていきましょう。
理由①舞台の出演本数が多いから?
ヤーレンズが、休む暇なく舞台をこなしていたことがわかりますよね。
目の前の観客を笑わせるための実力が試されますが、ヤーレンズの認知度はなかなか上がりません。
実際、M-1グランプリで初めて知ったという方も多かったのではないでしょうか?
理由②賞レースに勝てないから?
2015年にM-1初挑戦指定校、毎年出場し準々決勝までいき2022年には準決勝に進むも、敗退。
あと一歩というところで、決勝に進めなかったのでメディアからのオファーのチャンスを掴むところまでいかなかったのでしょう。
理由③テレビ露出が少ないから?
賞レースに勝てなかった結果として、テレビ露出が少なく、お茶の間の認知度が低くなり、売れないという構図ができてしまうのでしょう。
お笑いの技術やセンスはあっても、メディア露出しないと難しいところなんですね。