過激なパフォーマンスで有名な『電撃ネットワーク』の南部虎弾(なんぶ とらた)さん。
南部虎弾さんのプライベートに関して、あまり知られていませんが、実は結婚されていました。
この記事では、南部虎弾さんの妻について年齢や出会い、馴れ初めなどについて調査していきましょう。
南部虎弾の妻は誰?
南部虎弾さんの妻のプロフィールはこちらです↓
名前:佐藤由紀
年齢:54歳か55歳
南部虎弾さんと妻は18歳の年齢差があるので、由紀さんの年齢は54歳か55歳です。
妻・由紀さんがどんな女性なのか、出会いや結婚生活の様子などから深掘りしていきましょう。
南部虎弾と出会った時は妻が高校生!
出会いは由紀さんが高校生の時
その当時について、南部虎弾さんはこう語っています。
「出会いは、まだ彼女が下田(静岡県)の高校生だった頃。当時、友人に連れられて僕が所属していたダチョウ倶楽部の公演を観に来たのが最初です。私が36歳、彼女がおそらく19歳のときから付き合い始めて。
引用元:女性自身
当時、南部虎弾さんはダチョウ倶楽部のリーダーでした。
高校生でダチョウ倶楽部の公演を観にいくのも、珍しいですが18歳も年上と交際するなんて大人びた女性だったんでしょう。
馴れ初めは?
ダチョウ倶楽部の公演を見に来ていた
純朴な由紀さんに惹かれ、南部虎弾が好きになりアプローチ。
交際に発展したのは、妻の由紀さんが19歳になってからということなので、出会いから交際まで少し時間があったようです。
多くの観客の中から、人生のパートナーを見つけるなんて、すごいことですね。
結婚はいつ?
南部虎弾さん39歳、由紀さん20歳か21歳で結婚
「結婚したのは電撃ネットワークがデビューしたのと同じ90年でした」
引用元:自制自身
出会ってから結婚に至るまで3年経たずに一緒になっていて、しかもデキ婚ではありません。
妻・由紀さんが成人し、電撃ネットワークとしてデビューするという節目の年に結婚されています。
南部虎弾さんの真面目な一面が垣間見えるエピソードですよね。
新婚生活
電撃ネットワークがデビューしたばかりで、知名度がなく、結婚当初の暮らしは大変だったそう。
やっと一緒に住めるようになっても、お風呂もなく鍵もかからないような6畳1間で2年間ほど結婚生活をしていましたよ。電撃ネットワークもまだ売れていなくて、当時はかなり厳しかったです。
引用元:女性自身
貧しくも支え合って生活していたことがわかります。
南部虎弾さんは、売れる前から由紀さんと一緒に住みたい、結婚したかったということなんですよね。
子供は?
南部虎弾さん夫婦にお子さんはいません
過去のインタビューで子供がいないことについて南部虎弾さんはこう語っていました。
「子供はいません。もしかしたら子供がいないから上手く言っているのかもしれませんね」
引用元:女性自身
過激なパフォーマンスで知られる「電撃ネットワーク」に所属していた南部虎弾さん。
電撃ネットワークは1992年に『TOKYO SHOCK BOYS』として、オーストラリアを中心に活動していたこともあり、日本にいる時間が少なかったのかもしれません。
南部虎弾と妻のすごい絆
ありがとうございました!
— 南部虎弾 (@nanbutorata) May 28, 2019
手術上手く、大成功でした!
応援してくださった皆さん~本当にありがとうございました!#妻に感謝#電撃ネットワーク#南部虎弾#腎臓移植手術#大成功 pic.twitter.com/S6gOv4iNQu
妻・由紀さんは南部虎弾さんにドナーとして腎提供しています。
2019年5月28日に糖尿病のため腎機能低下した南部虎弾さんのために、妻・由紀さんが生体腎臓移植手術を受けています。
透析治療の対象であった南部虎弾さんは、電撃ネットワークの活動を続けるために拒否。
10年近く透析治療を断っていた南部虎弾さんに、腎臓提供を申し出たのが妻・由紀さんでした。
そんな妻・由紀さんについて南部虎弾さんは、
「こんないいかみさんはいないと思いますね。あまり話し合いをすることはないけど、腎臓を提供してくれたことについては、感謝の気持ちというのはありますし。(中略)ただ、かみさんがどこか体を悪くしたってなったら、自分は多分電撃ネットワークを辞めるんだろうなとは思いますね」
引用元:https://www.nhk.jp/
南部虎弾さん自身の体は後回しにして治療を拒否していたのにも関わらず、妻・由紀さんに何かあれば、電撃ネットワークを辞める覚悟があったんですね。
まとめ
南部虎弾さんの妻について調査してみると
・年齢は南部虎弾さんよりも18歳年下
・出会いは妻・由紀さんが高校生の頃
・馴れ初めはダチョウ倶楽部の公演で観客として来ていた妻・由紀さんに一目惚れ
ということがわかりました。
2024年1月20日に急逝された南部虎弾さん。
末筆ながらご冥福をお祈りいたします。