TEEって誰?元ボクサーで音楽転向のきっかけは?代表曲は何?

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シンガーソングライターとして活躍し「ベイビー・アイラブユー」がヒットしたTEEさん。

歌番組に出演する機会が少ないため、TEEさんがテレビに出ると「TEEって誰?」という声も少なくありません。

そこで、この記事ではTEEさんの経歴を調査してお伝えしていきましょう!

目次

TEEって誰?元ボクサーだった

TEEさんの経歴はミュージシャンとしては珍しく、プロボクサーが将来の夢でトレーニングの日々を過ごしていました。

16歳から始めたボクシングで食べていくつもりでいたTEEさんが、どのようにミュージシャンに転向したのか気になりますよね。

まずは、ボクシングに打ち込んでいた頃から見ていきましょう。

大学時代はアテネ五輪の候補選手

TEEさんは16歳からボクシングを始め、国体に6度出場する実力のある選手でした。

法政大学生だった頃、アテネオリンピックの候補生として日本代表合宿に参加。

ところが、大学3年生の時に肘と肩を怪我してプロボクサーの道を諦めることに。

大学卒業後カナダへ留学

大学卒業した2005年にカナダのトロントに留学したTEEさん。

就職せずに留学することを決めたのは、親から「やりたいことをやれ」とアドバイスされたから。

留学先は、広げた地図に投げた石が落ちたところで決めたそうよ。
当時、SARSが大流行していた中国だけは避けたそう。

トロントでは地元のキッズたちにボクシングを教えて過ごしていたんだそう。

そんなトロントでの生活で、TEEさんは音楽に出会ったんです。

ミュージシャン転向のきっかけは?

トロント暮らしをはじめてから、初めて行ったクラブでDJのパフォーマンスに魅了されたTEEさん。

3000人の観客を熱狂させるDJに感動して「ステージに立ちたい!」という夢が生まれたんです。

これまで音楽に触れてこなかった人生のTEEさんは、毎週クラブに通い音楽仲間ができたんだそう。

路上でセッション

音楽仲間ができたTEEさんは、公園や路上でセッションを行いながら次第にマイクを持つようになったんです。

わずか1年9ケ月のトロント生活の中で、ミュージシャンの道に進むことを決意したTEEさん。

帰国してから、地元広島の路上ライブやクラブなどで音楽活動をスタート。

歌の基礎知識やボイトレを受けた経験のないまま、シンガーソングライターとして歩き出したTEEさん。

活動からわずか3年ほどで、メジャーデビューを果たしていることがすごいですよね!

TEEって誰?代表曲はなに?

冒頭でもお伝えした通りTEEさんの代表曲は「ベイビー・アイラブユー」です。

セカンドシングルで累計410万ダウンロードしたそうよ。

『天性のスモーキー・ヴォイス』と言われているTEEさんの唯一無二の歌声。

楽曲はこちら↓

2011年2月6日の『Billboard JAPAN Music Award2010』で最優秀新人賞を獲得

2011年2月23日リリースしたシングル曲「電話で抱きしめて」も着うたフル・デイリーチャートで初登場1位を2日連続で記録。

メディアへの出演は少ないものの、TEEさんの歌声に魅了されるファンが多くいるのも納得ですね。

まとめ

TEEさんって誰?の疑問についてまとめると、

・元ボクサー
・大学3年生の時に怪我でプロボクサーの夢を断念
・大学卒業して留学したトロントで音楽に出会う
・1年9ヵ月の留学で、音楽仲間を作り路上セッションを行う
・帰国後、路上ライブやクラブで音楽活動
・セカンドシングル「ベイビー・アイラブユー」がヒット

ということがわかりました。

TEEさんがメディアに出る機会が増えれば注目されることは間違いないでしょう。

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