お笑いタレントの丸山礼さんは女優やコメンテーターとしても活躍され、お茶の間人気が高くなっていますよね。
いつも明るくて前向きな丸山礼さんはどんな家庭環境で育ってきたのでしょうか?
この記事では、丸山礼さんの親や家庭環境にスポットを当て、調査していきましょう。
丸山礼の親は離婚していた
この写真は丸山礼さんの幼いころの一枚です。
丸山礼さんの親は、
小学校6年生のときに離婚
していて、離婚後は母親に引き取られて母子家庭で育っています。
離婚の理由については両親の不仲で、
「両親の仲が険悪で、兄も思春期になるとイライラし出して、小学生の自分にもわかるぐらい、家の中はギスギスしていました。(中略)
両親がいがみ合った後、泣いている母の背中を私がさする毎日で、今思い出しても涙が出ます。
と明かしていて、丸山礼さんの心に影を落とす子ども時代だったことがわかります。
離婚後の生活は裕福とは言い難いもので、
・築30年の団地で家賃1万7000円
・早朝からホテルの清掃、昼から夜は受付の仕事
と、母親が一人で必死に子ども2人を育ってていた様子がわかります。
丸山礼の保健室通いは親の離婚が理由?
ハツラツと元気なイメージが強い丸山礼さんですが、学生時代は保健室に通う時期もあったんだそう。
保健室の養護教諭の先生は、気分が落ちてどうしようもない私に寄り添って、いろいろ話を聞いてくれました。保健室があると考えるだけで気持ちが軽くなったし、とても近い立ち位置から応援してくれる先生もすごいなって思いました。
とあり、母親や友達に吐き出すことができない悩みを保健室の先生に話していたんですね。
丸山礼さんの保健室通いは、中学校・高校と続いていて、シングルマザーで頑張っている母親に迷惑をかけたくない優しさもあったのかもしれません。
保健室通いの理由
丸山礼さんが保健室に通い始めた理由は、
・3歳から習っていたスイミングを小6でやめて激太りした。
・メガネをかけていたことがコンプレックス
・中2でSNSトラブルに巻き込まれた
・成績が悪くなった
ということですが、実際のところは両親の離婚で心のモヤモヤを吐き出す場所が保健室だったのでしょう。
「100点をいっぱい取ってくる」小学生時代を過ごしていて、明るくて人気者だった丸山礼さん。
習っていたスイミングでは競泳をしていて「泳力検定1級」をとるほどの運動神経の良さ、
小学6年生で親の離婚があり、スイミングをやめたのも経済的な理由。
丸山礼さんに保健室に通った学生時代があったなんて意外すぎますね。
モノマネはいつから?
丸山礼さんはキャラの強い先生のモノマネをするのが好きで、授業の合間に披露していたのがきっかけ。
高校に入学し、周りの学生から活気が感じられずに「この学校を盛り上げたい」と思った丸山礼さん。
クラスの同級生からリクエストされたモノマネをするうち、芸能人のモノマネもするように。
高校2年生の時、モノマネ動画をテレビ番組や芸能事務所に送った
高校3年生でお笑い芸人の養成所から連絡があり、全国オーディションに参加して見事優勝!
そのことがきっかけでお笑いの世界に飛び込むことになった丸山礼さん。
お笑いの道に進むべきか母親、教師、祖父母には相談したみたい。
父親には相談しなかったのね。
離婚した当時は週1回、父親と会う時間を設けていたそうですが成長につれて、疎遠になっていったのかもしれませんね。
5つ年上のお兄さんが大学進学していることもあり、母親一人で家計や学費の負担を負わせるのもあり、進学をしなかったという説もあります。
まとめ
お笑い芸人の丸山礼さんの親や家庭環境について調査すると、
・両親が不仲で小学6年生のときに離婚
・ギスギスした家庭環境で育っていた
・学生時代は保健室に通ったこともあった
ということが判明。
明るく元気な印象の強い丸山礼さんにも影の部分があったんですね。
意外な一面を知ることで、丸山礼さんがより魅力的に感じられますよね。