タレントとして活躍する三船美佳さんの父親は『世界のミフネ』と呼ばれた俳優の三船敏郎さん。
三船美佳さん、実は母親が「喜多川美佳」さんという方で名前も漢字も一緒なんです。
この記事では、三船美佳さんが母親と同じ名前の理由などについて調査していきましょう!
三船美佳の母親は誰?
バラエティ番組『ダウンタウンDX』に出演した時の三船美佳さん親子のショットを確認すると、名札が「美佳」となっています。
喜多川美佳さんは、1967年にミス007に選ばれ、西ドイツに招待されたこともある美しい女性です。
母・喜多川美嘉さんのプロフィール
芸名:喜多川美佳
本名:大野照代(おおの てるよ)
生年月日:1948年10月28日
デビュー:1967年
将来はバレリーナ
喜多川美佳さんは小学3年生のころからバレリーナを目指し、日々練習に励んでいたそう。
女優には全く興味なかった喜多川美佳さん。
高校3年生の時の先輩が勝手に応募した『東宝ニューフェイス』の二次試験に進んだものの、試験に行かず、ドタキャン。
しかしながら、その時の書類がCMモデルオーディション審査員の手に届き、試しに受けたら合格という逸話の持ち主なんです。
芸能事務所も放っておかないくらいの美人だったんですね。
では、なぜ母・喜多川美佳さんは実の娘に芸名とはいえ「美佳」と名付けたのでしょうか?
三船美佳が母親と同じ名前にした理由は?
三船敏郎が芸能界を引退した喜多川美佳さんの名前を残したかったから
喜多川美佳さんと三船敏郎さんは愛人関係。
三船美佳さんを出産したとき
で28歳の年齢差がありました。
喜多川美佳さんが妊娠、出産する前から交際をオープンにしていた三船敏郎さん。
本妻と離婚することなく、並行して2つの家庭を持ち続けていたんです。
本妻が離婚したくなかったらしいわね
三船美佳さんが誕生してからもマスコミに隠すことなく、親子写真を撮らせるなど内縁関係は誰もが知っていたことでした。
喜多川美佳さんに対しての愛情の深さが垣間見えるエピソードですよね。
娘・美佳の認知は逝去された後
愛人家族の存在については早いうちから公にしていましたが、三船美佳さんを認知したのは遺言で。
認知については遅かったものの「生まれる前からも(自宅に両親は)ずっといた」と明かしています。
戸籍上のゴタゴタはあったようですが、家族として一緒に過ごした時間は長かったようですね。
まとめ
三船美佳さんが母親の喜多川美佳さんと同じ名前であることについて「なぜ?」を調査しました。
母親の本名は大野照代さんで
三船敏郎さんが女優を引退する喜多川美佳さんの「美佳」を残したかったから
と言われています。
第2の家庭を持つことになった三船敏郎さん。
三船美佳さん、喜多川美佳さんとの家庭も大切にされてきたんですね。