元SMAPのリーダーで抜群のMC力で人気の中居正広さん。
中居正広さんといえば後輩に高価なプレゼントや、高級焼肉店の差し入れをすることでも有名ですよね。
そんな中居正広さんの生い立ちが現在とは真逆で極貧生活だったことをご存知でしょうか?
そこでこの記事では、中居正広さんが父子家庭で極貧生活だったことを、まとめてお伝えしていきましょう!
中居正広の生い立ちは父子家庭で兄弟は?
14歳で(旧)ジャニーズ事務所に入所した中居正広さんは、神奈川県藤沢市の出身です。
中居正広さんが小学生の時に両親が離婚
離婚した後は父親が子供たちを引き取り、父子家庭で育ってきた中居正広さん。
別れた母は絹代
中居正広さんが小学生の時に家を出ていった母・絹代さんは、離婚した後も近くに住んでいたのでしょう。
中居正広さんがSMAPとしてデビューした後、母・絹代さんがコンサートを観にくることもあり、関係性は良好だったようです。
都内マンションを母・絹代さんのために購入したという情報がありました。
兄弟は?
中居正広さんは3人兄弟の末っ子で、父親は男の子3人を引き取って一人で育てあげたんですね。
父親:正志さん
長兄:いさおさん (5歳年上)
次兄:まさゆきさん(2歳年上)
離婚してから父・正志さんは会社勤めをやめて自営業で家族を養ってきました。
その生活は決して裕福ではなく食べるものにも困るほどの極貧生活。
【生い立ち】中居正広は4畳の部屋で極貧生活
中居正広さんは芸能界で成功した後も質素な暮らしをしていたことでも有名です。
と明かしていました。
地味な食生活の裏側には、幼少期の食生活が大きく影響しているようなんです。
極貧生活
幼少期の中居正広さんの極貧生活を見てみると、
・家の広さは3畳半から4畳ほど
・家賃は3万5000円
・入浴は週2回だけ(夏場は水泳の授業があるから1回)
・おかずなしご飯:バターご飯、わさびご飯、水かけご飯
・3時のおやつを食べたことがない
・クリスマスにプレゼントなし
・誕生日にプレゼントもらったことなし
と、父親と男の子3人の4人暮らしで4畳一間でおかずなしご飯だけの生活。
家賃が3000円値上げされる時は、父・正志さんが何度も頭を下げて値上げしないようにお願いしたんだそう。
わさびやバターもなくなると水をかけてご飯を流し込んでいたという、金銭的にかなり大変な生活だったのは本当でした。
現在も質素な生活
中居正広さんの食生活がコンビニ惣菜で1000円以内で買い物をしているのは、前述した通りです。
その他にも、
・40歳すぎまでガラケー(ヒロミにiPhoneを持たされてスマホにした)
・高級ブランドの紙袋はサイズ分けして保管
・スーパーの袋も保管
・19歳のときに購入したセミダブルベッドを今でも愛用
・10年以上使っている炊飯器が壊れても、セロテープで補強して使っている
・泊まったホテルのバスタオルの肌触りが良くて購入しても、古いバスタオルが捨てられず眠ったまま
と、倹約家だった父・正志さんの生活スタイルを受け継いだ中居正広さん。
自身にはお金を使わない中居正広さんですが、後輩やスタッフには高価なプレゼントをすることで有名ですよね。
後輩やスタッフには高額プレゼント
中居正広さんがこれまでプレゼントしたものを一部ご紹介すると、
・Kis-My-Ft2 デビュー10周年に名前入り白いマイク:総額400万円
・V6解散 メンバー全員 名前入り革靴 :総額200万円
・『SMAP×SMAP』 200名のスタッフ全員にスニーカー :総額 不明
・ジャニーズ退所 事務所スタッフ200人に高級焼肉弁当:総額60万円分
と、かなり太っ腹な中居正広さん。
他人に「与える」ことは父・正志さんから教わったんだそう。
中居正広さんは父・正志さんの影響を大きく受けて生活スタイルを確立したんですね。
まとめ
中居正広さんの生い立ちについてまとめると、
・小学生の時に両親離婚して極貧生活だった
・基本的におかずなしで、ご飯に水をかけて食べたことも
・風呂は週2回で夏場はプールがあるから週1回
と、極貧生活だったことがわかりました。
太っ腹な中居正広さんの意外な一面を知ることができましたね。