元TBSアナウンサーの安東弘樹さんは端正な顔立ちで人気でしたよね。
アナウンサーは恵まれた環境で勉強している印象がありますが、安東弘樹さんの生い立ちが壮絶なんです。
今回は、安東弘樹さんの生い立ちについて深掘りしていきましょう。
安東弘樹は元TBSアナ
安東弘樹さんは1998年から16年間『アッコにお任せ』に出演。
情報を変わりやすく、丁寧に伝えるイケメンアナとしてTBSの顔といえる存在でした。
2018年3月31日にTBSを退社し、現在はフリーのアナウンサーとして活躍している安東弘樹さん。
TBSの中核で人気もあった安東弘樹さんは、育ちが良い印象を受けますが、壮絶な半生を歩んできたというのです。
早速、安東弘樹さんがどんな生い立ちだったのか見ていきましょう。
安東弘樹の生い立ちが壮絶
壮絶な生い立ちの始まりは両親の離婚
安東弘樹さんの両親は、安東弘樹さんが7歳の時に離婚しています。
まずは、安東弘樹さんの家族について詳しく見ていきましょうか。
父親はどんな人?
結婚して安東弘樹さんが誕生した後に、仕事を辞めて広島県の音楽大学に入学
広島の音楽大学は、音楽の道への憧れが忘れられず、奨学金で入学しています。
安東弘樹さんの父親は音楽大学入学前に、上智大学を卒業し就職していたというから驚きですよね。
赤ちゃんいるのに、仕事を辞めて学生に戻るなんて、奥さんもよく許したもんだわ。
広島に移住してアパート暮らしだったそうよ。
音楽大学卒業したあと、安東弘樹さんの父親は音楽の勉強を深めるために、単独スペインに留学。
安東弘樹さんの父親の留学は国費で支払われていたので、優秀な成績をおさめていたのは間違いなさそうです。
極貧のスペイン移住生活
父親の後を追うように、母親と安東弘樹さん、弟の3人でスペインに移住。
日本から送ってもらったカップラーメンで食い繋いでいたんだそうよ。
その頃のことを、安東弘樹さんはこう語っています。
スペインの生活で記憶に残っているのは、子ども心に、親以外に頼る人のいない異国の地で、兄弟2人だけになったら弟をどうやって養おうか真剣に考えていたことですね。
引用元:https://gazoo.com/column/ando-hiroki/
安東弘樹さんが5歳の頃の話で、すでに両親は不仲で目が覚めた時に両親がいないこともあったんだそう。
母親はどんな人?
安東弘樹さんの母親は横浜出身で、母親の祖父が弁護士のお嬢様育ちの女性です。
安東弘樹さんの小学校入学に合わせて、スペインから帰国し、その後両親は離婚しています。
帰国後は、母親の実家の横浜で住んでいましたが、祖父が亡くなり生活が貧しくなっていったそう。
母親は、お嬢様育ちで生活のために働くタイプではなかったようです。
父親代わりで家族を養っていた
安東弘樹さんは高校〜大学時代にバイトで家族を養っています。
その当時の家族構成は
4人の生活を支えるために、勉強とバイトを両立し過酷な毎日を送っていたんだそうです。
その当時のバイトがこちら↓
・家庭教師(工場以外の夜間バイト)
・食品工場(20時から翌日8時まで)
・宅配便の配達(長期休みや、部活がオフになった時)
文字通り、休みなしで働いていたことがわかりますよね。
安東弘樹さんは、当時、学費以外でお金を使うことがほとんどなかったんだそう。
学費や生活費のために睡眠時間を削ってバイトに励んでいた安東弘樹さん。
そんな過酷な状況でも、しっかり学業もこなし卒業しているのが素晴らしいですよね。
TBSに入社し、30代には1500万円以上の年収があったことを明かした安東弘樹さん。
アナウンサーになったことで、趣味の車にお金を使えるようになったそうよ。
まとめ
元TBSアナウンサーの安東弘樹さんの生い立ちについて調査してみました。
安東弘樹さんが7歳の時に両親が離婚し、父親代わりで高校生の頃から生活費を稼いでいたことが判明。
ほとんど寝ずに働きながら、大学を卒業されていたことがわかりました。
現在、フリーのアナウンサーとして活躍している安東弘樹さん。
違った一面を知ることで、安東弘樹さんの魅力に迫ることができますね。