北口榛花コーチとの出会いはフィンランド?チェコ語が話せるのはいつから?

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女子やり投げで金メダル候補と言われている北口榛花(きたぐち はるか)さん。

槍投げ大国のチェコに拠点を移し、五輪金メダルに向けて日々トレーニングに励んでいます。

この記事では、北口榛花さんのチェコ人コーチとの出会いやチェコ語が流暢な理由について調査していきましょう。

北口榛花のコーチはチェコ人!出会いはどこ?

世界のトップレベルで活躍している北口榛花さんのコーチはチェコ人のデービット・セケラックさん。

大きな信頼を寄せ、文字通り二人三脚でメダル獲得を挑んでいるコーチがこちら。

北口榛花さんがチェコ人のコーチと出会ったのはどんな経緯があるのでしょうか?

まずはやり投げを始めた頃を見ていきましょう。

やり投げを始めたのはいつから?

やり投げを始めたのは高校生のとき

幼い頃は水泳を習い中学生で全国大会に出場したこともある北口榛花さん。

小学校で始めたバドミントンでも全国大会に行くレベルで、運動神経はケタハズレだったことがわかります。

北口榛花さんは、将来を有望視されたバドミントンや水泳を選ばずに、高校生で始めたやり投げですぐに頭角を現します。

その理由は、陸上部顧問の熱心な誘いだったそうで、気持ち半分で入部したんだそう。

2014年:高校2年生で女子やり投げインターハイ優勝

始めて1年で日本を代表する選手になった北口榛花さん。

翌年2015年にコロンビアで行われた第8回世界ユース選手権で金メダルを獲得しています。

コーチ不在の大学生活

高校卒業後、日本大学にスポーツ枠で進学した北口榛花さんでしたが、競技生活は思うようにはいきませんでした。

師事していたコーチが退任

客観的な視点でのアドバイスをもらえない中で、競技生活を続け結果を出せない日々を過ごしていた北口榛花さん。

さらには右肘靭帯を損傷するなど、低迷し苦しい時期を過ごしていた大学時代だったそうでうs。

新たなコーチとの出会いはフィンランド

2018年11月に行われた国際講習会でデービット・セケラック氏に出会う

国際的な競技者の集いでもらった名刺をもとに、北口榛花さんが英語でデービット・セケラック氏にメールでコンタクトをとったことがきっかけだったんです。

北口榛花さんの積極的なアプローチで実現したチェココーチの下での競技生活だったんですね。

2019年2月からチェコを拠点に活動

とは言っても、チェコに渡った翌年の2020年はコロナが蔓延し、直接の指導を受けることは難しかったんだそうです。

しかも、チェコに渡る前にデービット・セケラックさんと英語でやりとりしていたのですが、実はコーチは全く英語が話せません。

SNSのDMはコーチ周囲の人が、代わりに返信していたんです。

北口榛花とコーチは通訳なし!チェコ語が流暢なのはいつから?

チェコ語を学び始めたのは、2019年のチェコに移住してから

英語が得意ではないコーチだったこともあり、北口榛花さんは独学でチェコ語を習得。

元々、偏差値66の進学校に通っていた北口榛花さんにとって、新たな知識を得ることは難しくなかったのかもしれません。

練習の時間も確保する必要があったので、語学学校に通わずにデービットに言われたことを聞き取って、クイズのように新たな言語を習得した北口榛花さん。

チェコに渡ってから約1年半でコーチが何を言ってるのか理解できるようになったそう。

準備をせずに行きあたりバッタリの競技留学ですが、語学もやり投げに関してもしっかり結果を残していますね。

北口榛花さんの流暢なチェコ語はこちらの動画で確認できます↓

3ヶ国語を話すことができる北口榛花さんは、まさしく世界で戦うトップアスリートで間違いありませんね。

まとめ

北口榛花さんがコーチと出会った経緯について調査すると、

・コーチとの出会いはフィンランド
・北口榛花さんから、チェコ人のデービット・セケラック氏にコンタクトをとった
・チェコ語を習得したのは2019年に競技留学でチェコに渡ってから
・語学学校に通わず、コーチの言葉を理解するために独学した

ことが明らかになりました。

パリ五輪での活躍が期待される北口榛花さん。

金メダル獲得のために応援していきましょう!

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