A.B.C-Zの河合郁人さんがグループからの脱退を発表しました。
河合郁人さんはジャニーズ事務所は退所せずに、脱退後は単独で活動をすることを表明しています。
なぜ河合郁人さんは、ジャニーズ事務所から退所せずにグループの脱退を決めたのでしょうか?
河合郁人がグループ脱退!
A.B.C-Zの中でも単独の仕事が多く、お茶の間の認知度の高い河合郁人さんがグループ脱退を発表しました。
グループ脱退は2023年12月21日
河合郁人さんが脱退を決めた理由は以下の通り。
・40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ
・MCとしてポジションを確立したいから
外国に音楽やダンス留学するなら、一緒に活動できないというなら納得できます。
河合郁人さんの理由を聞いて納得したファンは少ないようです。
ただ、河合郁人さんはこれまで単独の仕事も多かったことから「やっぱり」と納得の声も。
こちらが、河合郁人さんのコメント全文になります。
突然の発表で皆様を驚かせてしまいすみませんでした。
僕は40歳までに自分がMCの冠番組を持つ事
MCというポジションを定着させる事を目標としています。
勿論その目標がすぐに叶えられるわけではありません。
今はグループ活動をしながらバラエティ番組や情報番組の出演、
MCの仕事をやらせていただいています。
グループ活動をしながら出来てはいたのですが、今まで以上にもっと深くこの世界を経験し、極めていかないと自分の目標を叶えることはできないと思い個人での活動を選びました。
自分自身が目標とするMC像に近づく為にさまざまな現場を経験して、今まで以上に勉強しないといけないと思いました。自分勝手な行動だと重々承知しておりますが、僕の思いを理解して背中を押してくれた4人のメンバーには感謝の気持ちしかありません。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/
引き続き河合郁人とA.B.C-zを応援していただけると有り難いです。
なんとも、説得力に欠けるような感じに聞こえてしまいますが、本当の理由は他にあるのではないでしょうか?
河合郁人の本当の脱退理由は?
河合郁人さんの脱退理由は
・メンバーとの不仲?
・グループ内格差?
・グループが人気ない?
ではないかと言われています。
早速、見ていきましょう。
理由①メンバーとの不仲?
2023年9月23日に『STARLIGHT TOKYO 2023』のライブで、塚田僚一さんが復帰する予定。
塚田僚一さんは5月に『気分の浮き沈みが激しく、不安定になって』活動休止していました。
4ヶ月振りに活動再開する塚田僚一さんを、メンバーでお祝いする直前の発表。
あと2日が待てずに、河合郁人さんが脱退を発表したのはメンバーとの間に何かあったように思えます。
A.B.C-Zのメンバーで、最初に単独の仕事が入っていたのは塚田僚一さん。
明るいキャラクターでお茶の間人気を集めたのは、塚田僚一さんの方が早かったのです。
そのあとで、モノマネでブレークした河合郁人さん。
この2人にしかわからない、不穏な空気があるのかもしれません。
河合郁人さんの脱退発表のタイミングは、メンバーとの仲の悪さを勘繰られても仕方ないことでしょう。
理由②グループ内格差?
午後スマの金曜レギュラーやプレバトへの出演など、バラエティ番組の露出が増えている河合郁人さん。
A.B.C-Zの他のメンバーは知らなくても「河合郁人さんは知っている」という人も多いでしょう。
グループ内格差が脱退する決断をさせた
先にも述べたように、グループでテレビへの露出が多いのは河合郁人さんです。
・ドデスカ:2回/月(名古屋)
・でこぼこポン!(NHK/声の出演)
・newsおかえり:2回/月(関西)
・ゴゴスマ:金曜コメンテーター
・ローカル路線バス乗り継ぎ旅
・THEカラオケ★バトル
・プレバト:不定期
これだけのテレビ出演があれば、もちろんグループ内で収入格差はあるでしょう。
「売れてる」実感があると、個人での活動で充分と考えて、脱退の決断に至ったのかもしれません。
理由③グループが人気ない?
CDが売れない
グループの人気は、CDの売り上げやファンクラブ会員数で把握できます。
河合郁人さんがパーソナリティを務めるラジオ『アッパレやってまーす!~土曜日です~』で、A.B.C-ZのCDの売り上げが最悪なことを明かしています。
その時の語った内容がこちらです↓
A.B.C-Zのシングル「夏と君のうた」(‘21年9月発売)の作詞を担当。作曲は奥田民生が手掛け、注目度は抜群だったのだが……。発売初日のオリコンデイリーランキングでは約1.8万枚、週間ランキング発表時の売り上げは約2.7万枚と散々な結果に。
ラジオで同曲について話が及ぶと、河合は「ジャニーズの中としては売れてないです」と正直に告白。
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/
ライブも、ジャニーズの他のグループはアリーナやドームでライブを行う中、A.B.C-Zはホールという状況でのライブ活動。
そんな状況を目の当たりにして、今後の自身の方向性を見据えての脱退を決断したのかもしれませんね。