創価学会の池田大作氏が、老衰により2023年11月15日に95歳でご逝去されました。
池田大作氏のご逝去により、今後の創価学会の動きが気になります。
池田大作氏の息子さん達の現在の役職や年齢などから、世襲の可能性があるのか調査していきましょう。
池田大作の息子は3人で現在の役職は?
池田大作氏は19歳で創価学会に入会し、1960年に第3代会長に就任してから圧倒的な存在感がありました。
創価学会トップの池田大作氏には3人の息子がいます。
長男:池田博正氏
次男:池田城久氏
三男:池田尊弘氏
創価学会の名誉会長を務めていた池田大作氏の息子たちが、どのようなポジションについているのか気になる所です。
早速、息子のプロフィールや経歴を見ていきましょう。
長男:池田博正
名前:池田博正(いけだ ひろまさ)
生年月日:1953年4月28日(70歳※2023年11月時点)
出身:東京都
最終学歴:慶應義塾大学法学部・文学部卒業
池田博正氏の創価学会では、
長男・博正氏の役職は創価学会主任副会長
主任副会長は・理事長に次いで3番目のポジションとなります。
池田博正氏の慶應義塾大学卒業後の経歴は以下の通りです↓
・大学卒業後、関西創価学園で10年間教師として勤務。
・教師を辞めた後に創価学会本部に勤める。
・2006年から創価学会の副理事に就任
池田博正氏は53歳で副理事に就任し、17年以上もの創価学会最高幹部の実績があるんですね。
次男:池田城久
名前:池田城久(いけだ しろひさ)
生年:1955年
出身:東京都
最終学歴:創価大学
没年:1984年10月3日
成蹊中学・高校を卒業して創価大学進学・卒業し、卒業後は創価学会本部に勤務。
池田大作氏によく似ていた城久氏は、後継人候補の一人だったとも噂されていたようです。
ところが、池田大作氏の次男・城久氏は1984年10月3日に29歳の若さで他界。
胃十二指腸穿孔は発症すると急激におなかが痛くなり、放置すると腹膜炎になり命にかかわる危険な病気です。しかし早期に受診、検査を行うことで予防もできます。
引用元:https://www.tokushukai.or.jp/
胃穿孔は精神的なストレスが原因の一つとも言われる病気です。
働き盛りの年齢だった城久氏は、無理をしたことで治療が遅れてしまったのかもしれませんね。
三男:池田尊弘
名前:池田尊弘(いけだ たかひろ)
生年月日:1958年4月11日(65歳※2023年11月時点)
出身:東京都
最終学歴:創価大学卒業・慶応義塾大学卒業
池田大作氏の三男は池田尊弘氏です。
池田尊弘氏の現在の役職がこちら↓
創価学園主事・創価学園副理事
池田尊弘氏は3男ということもあり、創価学会の最高幹部には入っておらず、教育関連で貢献されていることがわかります。。
次に池田尊弘氏の大学卒業後の経歴はこちらです↓
慶應義塾大学卒業後、関西創価小学校・創価学園に勤める。
これまでに創価学会副男子部長や創価学会副会長などの役職についている
3人の息子の創価学会での立ち位置を見てみると、世襲の可能性があるのは長男の博正氏のようです。
池田大作の長男が世襲する可能性は?
現在トップ3の地位にある長男の池田博正氏の世襲について注目が集まっています。
現在の会長は原田稔氏、理事長は長谷川重夫氏です。
池田博正氏の世襲の可能性は低い?
一部の情報によれば、創価学会は「企業の株式役員会と同じ」と言われており、実績成果で会長が決まるとも言われています。
池田大作氏の後継者の行方が気になりますね。
宗教団体の実績が、どのような形で数字に現れるのか疑問ですが、創価学会の今後の動向を注視して行きましょう。
池田大作氏が、どのような遺志を残したのかが焦点なのかもしれません。
まとめ
池田大作氏がご逝去されたことで、創価学会の今後の動向に注目が集まっています。
現在、最高幹部の一員でトップ3の地位にいる長男の池田博正さんの世襲があるのか気になるところです。
今後の、創価学会の動きを注視していきましょう。