第4代の広島県安芸高田市の市長を務め、政界で大きな功績を残した石丸伸二さん。
若さと知性を兼ね備えていて、注目度の高い政治家ですよね。
石丸伸二さんの実家が米農家の噂や家族構成などについて調査しました!
石丸伸二の実家は貧しかった
石丸伸二さん実家は裕福ではなかった
石丸伸二さんは、過去に京都大学新聞のインタビューでこう明かしています。
本当は医者になりたかったんです。ただ、医者になるためには6年間大学に通わないといけなくて、当時家にあまりお金がなかったのでダメだなと。(中略)経済学部を選びましたが、その理由は手っ取り早く、手堅く稼ぐためでした。
引用元:https://www.kyoto-up.org/archives/7905
実家が貧乏だったから、お金で苦労しないことばかり考えていたんだそうよ。
石丸伸二の実家は米農家で父は中卒
稲刈り日和でした!!
— 石丸伸二(東京都知事候補) (@shinji_ishimaru) September 21, 2020
最近?は、稲刈り体験とかあるんですよね…うちのなら、好きなだけ刈らせて差し上げるのに。
ちなみに、はで干しは大変な分だけ、満足度(疲労度)は高いです!笑#安芸高田市 #稲刈り #体験 pic.twitter.com/7QBng6Ykis
石丸伸二さんは市長として多忙を極めながらも、実家の米作りを手伝う様子がSNSに投稿されています。
若い頃から地元の政治に関わるのは、親も政治家だったりと二世が多い世界ですよね。
37歳の若さで広島県安芸高田市長に当選した石丸伸二さん、父親はどんな人物なのでしょうか?
父親のプロフィール
過去に、石丸伸二さんは父親について『中卒の普通の田舎のおじいちゃん』と明かしています。
その父親がこちら↓
キリッとした眉毛が特徴的なお父さんですね。
石丸伸二さんの父親は一般人ですが、YouTubeで顔出ししており
名前:石丸守(いしまる まもる)
生年月日:1944年ごろ
年齢:80歳
職業:元バス会社勤務 米農家
最終学歴:中卒
ということがわかっています。
父親は厳しい人
父親は厳しく子ども達を育てていて、
・行儀が悪い
・約束を守らない
といった道徳について、守らないと拳で殴られることもありました。
石丸伸二さんが「寝ている政治家」に対して厳しいのは、父親の考え方が大きいのかもしれないわね
父親自身が中卒ということもあり、伸二さんが中学2年生の終わり頃「お前はこの先どうするのか?」と聞かれた石丸伸二さん。
実家の経済的な理由で『行くか、行かないか』の判断を迫られたんです。
そこで石丸伸二さんは、逆に、高校に進学することを決めました。
石丸伸二さんのSNSには、
できるだけ大学入試に有利な環境を探す中で、経済的な制約から広島市内の公立高校を選びました。
— 石丸伸二(東京都知事候補) (@shinji_ishimaru) July 31, 2020
親がバス会社の社員で家族定期が使え、通学の費用がゼロだったので、地元の吉田高校と同じ費用で通うことができました。
と、投稿されていて
石丸伸二さんは、非常に戦略的に行動するタイプで、
・大学入試に有利な環境を選んだ
・経済的な理由で広島市の公立校に進学
したことを明かしています。
地元の安芸高田氏から広島市までは40km以上も離れています。
自身の将来への選択肢を広げるために、地元よりも広島市内の高校の方が有利と考え、親の経済的負担をかけずに進学先を決定。
高校に進学したことで、大きく人生が変わっていることは間違いないでしょう。
質素な暮らしエピ4つ
貧しい暮らしぶりの中で大学に通うことができたのは、両親が節約していたことに他なりません。
石丸伸二さんのご両親は、稼いだお金のほとんどを子供に費やしていたんだそうです。
その一部をご紹介すると、
①5年〜10年洋服を買っていない
②革靴は一足のみ
③スーツは礼服1着ともう1着のみ
④母親はブランドバッグを持ったことがなく、貰い物のバッグを20年近く使っている
石丸伸二さんの実家は決して裕福ではなかったようですが、両親は贅沢することなく子どもを応援していたことがわかるエピですね。
まとめ
石丸伸二さんの実家について調査すると、
・父親は元バス会社勤務
・コメ農家
・実家が裕福でなかったので医者への道を断念していた
・中学2年生のときに高校に進学するか、しないか迫られるほど経済的に余裕がなかった
ことがわかりました。
実家が貧しかったことでハングリー精神が養われ、政界への進出も果たした石丸伸二さん。
政治的基盤がない中での市長当選は素晴らしい実績ですよね。
これからの政界に大きな力をもたらす存在になることは間違いなさそうです!